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2008年9月

神々の「Web3.0」

神々の「Web3.0」 (Kobunsha Paperbacks 125) Book 神々の「Web3.0」 (Kobunsha Paperbacks 125)

著者:小林雅一
販売元:光文社
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Web2.0を越えWeb3.0となるべき技術が満載という印象だ。生ものなので、今年中に読まないと意味がなくなると思う。このブログでも取り上げたセカイカメラも載っている。

ぜんぜん、関係ないが、分厚くてページ数が多いのに、非常に重量が軽い。おそらく単位文字数あたり使われているパルプの量は非常に少ない。このような環境に良い本はもっともっと出てくるべきだ。日本の本は紙が上質すぎる。環境技術が進んでいると自称している日本だが、日本全体の新築住宅を建設できる量の木材と同じ量(おそらくそれ以上)の紙を浪費する新聞を初めとして、ハイテク技術以前の基本姿勢に疑問を持たざるを得ない。

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嘘を見破る質問力

反対尋問の手法に学ぶ 嘘を見破る質問力 Book 反対尋問の手法に学ぶ 嘘を見破る質問力

著者:荘司 雅彦
販売元:日本実業出版社
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筆者の弁護士としての経験から積み上げられた、ウソを見破るテクニックが満載されている。始めはビジネスに応用できそうな事例が並べられているのだが、後半にかけて男女間の話になって、女は男より嘘がが上手という点にページが割かれ横道にそれていく。人間ぽくて面白い。

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ハイエク 知識社会の自由主義

ハイエク 知識社会の自由主義 (PHP新書 543) Book ハイエク 知識社会の自由主義 (PHP新書 543)

著者:池田 信夫
販売元:PHP研究所
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なになにさんは、このように言っているといった、”知識人の言葉への参照の塊”である。参照は非常に短く、背景の説明もほとんどないので、難しくてよくわからない。特に経済学者への参照は、門外漢なので、ちんぷんかんぷん。もう少し、自分の言葉で書けないものかと思う。背景の説明がないと言うのは限られたpageの中では、致し方ないが、「だから、あなたはどう思いますか?そんなに著名人の言葉を引用しないと不安なの?」と突っ込みを入れたくなる。

ただし、参照される人々が経済学者かと思うと、次は科学者だったり、遺伝子の話が出てきたりと、何か新世紀の新しい学問の萌芽を予感させるような書き様ではある。

この本の読み方としては、参照された人々の名前を記録しておいて後で、インターネットで調べて自分の知識の幅を広げ、T字人間からπ字人間へと変革させていくためのツールとして利用できるのではないかと思う。その意味では池田さん得意のインターネットのリンク情報なども載せていただければ読みやすいのではないかと思う。

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セカイカメラ

カメラで写したものの関連情報にリンクできるというセカイカメラというコンセプトは非常に面白い。

iPhoneのような携帯情報機器を持って街角でインターネットにアクセスするときには、実は半径数キロ以内の情報である確率は非常に高いはず。急に宴会をやろうと居酒屋を探したり、知らない土地で昼食が食べたいがうまいトンカツ屋は近くにあるのかとか。

この意味では、以前このブログで提案した電波看板と同じではある。数キロ以内の情報であるならば、わざわざインターネットにアクセスせずとも2011年に空く周波数の電波を利用することもできる。

今や廃れつつあるセカンドライフのような、フルバーチャルともいえる、インターネットを完全に想像の世界として利用することへのアンチテーゼであるのではないか? 人間はリアルな世界で生きているのであって、そこからは離れて暮らすことはできない。リアルとバーチャルの融合が始まったといえよう。

一見全く機能的には関連性のないカメラと携帯情報機器の新しいコラボレーション形態が生まれようとしているに違いない。

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Bill Gatesがバイオ燃料企業

Bill Gatesの投資会社がSapphire Energy に1億ドルもの融資を行ったらしい。金額がデカイだけに本気モードなのであろう。ITの商売しかしないのかと思っていたが、ソフトウェアのような結局は実態のないものでなく、モノが関わる仕事がやりたくなってきたのかな? CO2排出が少ないエネルギーをやりたいなら原子力発電のほうはどうでしょうか? 買って欲しい日本企業はいくつかありますね。

以前から、バイオ燃料をやるなら、森林を破壊した畑ではなくて、砂漠に建てた工場で藻を使って”栽培”するのではなく”製造”するしかないと主張している

小麦とかトウモロコシのような地球を破壊するバイオ企業は、結局はビジネスにもならないことが分かっているのだろう。

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若者がモノを買わない理由

http://japan.cnet.com/marketing/story/0,3800080523,20379476,00.htm

気になるのは、このレポートの副題。

「インターネット依存、低い上昇志向」

インターネット依存は事実なのであるが、”低い上昇志向”というのは、視野の狭すぎるワードだ。 何でもかんでも大量に消費することが”上昇”することなのではない。必要なものを消費するというのはあるべき姿である。

インターネットを通して消費材の情報を吟味できるようになったために、本当に必要なものだけを消費するようになっただけだ。無駄な消費をしないというのは、温暖化や自然破壊の防止が叫ばれる中、当然あるべき社会システムの進化である。古くはラジオやテレビや雑誌や新聞といった情報伝達ツールを通して、次第に無駄がなくなり効率が上がってきている社会システムが、インターネットという新しいツールによって、さらに進化している過程で見えているスナップショットの一つに過ぎない。

よって、見るべき点は、本当に役に立つ良いものでないと売れないことであり、2番以下は0に等しいということに注目すべき点である。このようなアホなレポートを書いたのは、M1・F1総研であるが、取り上げたCNETにも、視野の狭い浪費することが美であると信じる団塊世代の記者が増えてきたということの証明だ。本当の年齢がもっと若かったら最悪だが。

追加、

どう見てもすごい若そう。やばくない?もう少し勉強したら?

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