新聞紙で毎日何軒の家が建てられるか。
以前、何年分の新聞紙で家が建つか計算できないものかと問いかけてみたが返答がないので自分で推定してみることにした。
データの材料は、次のようだ。
- 毎日毎日,日本で消費される消費される新聞紙の量は5000トン(控えめに見て)
- 150m2の家で使われる木材の体積は32m3
- 木材の比重は0.5としておく。ただしヒノキは0.41でスギは0.38なので、本当はそんなに重くない。
- 新聞紙1トンに対してどのくらいの木材が使われているかのデータは見つからなかったので、仮に1トンの新聞紙を作るために1トンの木材が使われるとする。本当はそんな効率が良いはずはないので、この数字は新聞社に有利。
150m2の広さの家では 32m3 x 0.5 = 16トン の木材が使われている。
よって、毎日毎日、5000/16 = 312件 の家が建てられる計算になる。新聞紙をやめると、毎日ちょっとした分譲地の家をすべて建てられるということだ。
1年では312 x 365 := 11万軒の家が建てられることになる。
勝手に持ってきたデータは、お分かりであると思うが、すべて新聞社側に有利にふってある。例えば、日本で消費される新聞紙は2チャンネルあたりでは1万トンという情報が流れているし、日本の一軒家の平均面積は150m2より狭いはず。それでもこのような数字になるのは脅威的といわざるを得ない。
これをMOTTAINAIと言わなかったら、何がもったいないというのか?
追記
国土交通省の出している建設着工統計を見てみたら、一戸建住宅の新設着工件数は、1ヶ月あたり1万軒程度なので、一年では12万軒。まさに新聞紙の消費量と、ほとんど同じである!
「日本の一戸建住宅を建てるときに使われる木材量と、新聞紙として使われる木材量は同じ」
という結論になってしまう。どなたかこの推定が間違っていたら、ご指摘ください。
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