本当に温暖化しているのか?
サミットが近づいてきて、温暖化が主要テーマになる予定だが、今ひとつ、本当に温暖化しているのかを考えてみたい。
http://blog.sizen-kankyo.net/blog/2008/05/000316.html
古気候学者マイケル・マンたちにより報告されたデータが基本となり世界的に温暖化が起こっているという騒動のベースデータとなっているそうだ。
150年程度より前は温度計のデータが無いので同位体を利用した推定となってしまうのだが、木にしろサンゴにしろ、地球全体の気候を代表するにはサンプル数が少なく観測点が極端な環境になってしまっている可能性が高いことに注目するべきだ。
私が、ブログで取り上げている北川浩之氏のデータも、素直な心があれば、注目するべき部分は最近の150年の温暖化ではなくて、安定化であることに気づくべきだ。波形を読むと、過去150年より前は数十年周期で平均気温が大変動していたそうだが、150年より最近では急に安定化して、徐々に温暖化しているそうだ。現在の温暖化のダイナミックレンジより、150年前より過去の1000年程度の気候の数十年周期の気温のダイナミックレンジの方がはるかに大きいそうである。急激な気温の安定化を無視して、温暖化を議論しているのはある意思をもった作為としか思えない。
そうです。こんなデータは信じられないのである。
池田信夫氏が言っているような、最近18ヶ月世界の平均気温が下がっているから温暖化はそもそも起こっていないという論理も、恥ずかしいからやめたほうがいい。時間のスケールが違いすぎて温暖化の議論の前の段階である。「18ヶ月気温が下がっているの?サンプル数も多くて信頼性があるのでしょうね。だから?」。「昨日はさむかった、今年は冷夏だ。」と同じ論理だ。
| 固定リンク
「温暖化」カテゴリの記事
- 紙が減ってもウェブ中心でやる(2009.01.03)
- 新聞社、軒並み赤字(2008.12.27)
- ついに出た電子新聞(2008.12.17)
- Bill Gatesがバイオ燃料企業(2008.09.21)
- 背景には新聞広告の衰退(2008.08.06)

コメント