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2008年6月

ビジネス頭を創る7つのフレームワーク力

勝間和代のビジネス頭を創る7つのフレームワーク力 ビジネス思考法の基本と実践 Book 勝間和代のビジネス頭を創る7つのフレームワーク力 ビジネス思考法の基本と実践

著者:勝間 和代
販売元:ディスカヴァー・トゥエンティワン
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失礼な話だと思うが、女性というのは、大局を見る力は少ないものだと思い込んでしまっていたが、見事なまでにシンプルに整理された形で、ビジネスに限らない思考法を書き出していると感じた。

内容をサマリーしても面白くはないので、本の構成方法で感想。

  • 言語力をつけるためのテクニックに一つに比喩を意識するということが書かれているが、はたと気がつくと、この本の内容事態がいたるところに比喩が導入されており、非常に分かりやすい。(ここで私も比喩を使うとすると)ドラマの「相棒」のような論理的に良く自己完結された推理小説を読むような感動を覚える。論理思考能力のテクニックの一つにMECEが紹介されているが、この本の内容の構成が相互に排他的で、全体的に漏れが無いようになっている。大体、章ごとの表紙に書かれているビラミッドの絵は本の全体図の中で、この章の内容が、どの部分なのかを表している。これも本の中で紹介されているテクニックの一つである「イラスト図表を常に意識して使う」ことの実践なのだろう。
  • フォトリーディングが紹介されているが、キーワードやキーフレーズは太字で抜き出されているため、この本はフォトリーディングしやすい。本のつくり方と紹介している項目に矛盾がない。数学者が、これを読むとある種の気持ち良さを感じるのではないかと思う。
  • ブログや自分自身の他の本とのリンクが張られており、これらの本も読みたくなるような巧妙さがある。例えば「銀行にお金は預けるな」は題名からすると金融テクニック本みたいな匂いがするので、好かないのだが、読まざるを得ないような衝動に踊らされる。
  • 上記のようなリンクはリアルな紙媒体とインターネットを結びつける新たな形態の誕生を予感させる。他に日経ベリタスの購読者限定でアクセスできるサイトがあるらしいが、これも試みの一つなのだろう。

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脳は直感している。

脳は直感している Book 脳は直感している

著者:佐々木 正悟
販売元:祥伝社
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最近、脳ものに凝っている。普通、直感という言葉から超常現象とリンクしがちだが、本書は、そのような内容ではない。我々の日常生活で意識しないままに直感を使っていることがあるという例が数多くもちだされている。ただし、[....といわれている。」という語尾で主語が無いことが多く、信憑性に疑問がのこる部分が多いのが残念である。

直感力は、何も汚されていない子供や動物の方があると思いがちだが、経験を積んだ大人の方があるというメッセージは、ちょっと興味深い。

最近、車の運転をしていて、事故を回避したシーンに2回も遭遇したが、これも経験から来る直感力に救われたと感じている。

  • 制限速度を下回ってフラフラ走っていた高齢者の運転する軽自動車が、十字路の信号で停止。私はその車の直後で停止。横方向の道の信号が黄色から赤に変わろうとしているのに、進入してくる車があり。高齢者の運転する軽自動車は、青になった瞬間に発信(発信だけはすばやかった。) 横から進入してきた車に衝突。このとき、1,2秒前に、「発信するな!」という意味で私はクラクションをならしていた。この横方向の路地は細いので私の停止した位置からは進入してくる車は見えない。
  • 深夜に十字路の信号で停止。横方向の道の信号が黄色から赤に変わろうとしているのに、高速で進入してくる車があり。車には風体の悪い4人が乗っており大音響で音楽をならしている。自分の進路の信号が青になったので、発信しようとしたが悪い予感。こちらの信号が青になって2,3秒はたっているのに、つまり横方向の信号は赤になって5秒は立つのに高速で進入してきた2台目の車があり。私が発信していたら明らかに衝突されていた。2台の車はつるんでいたようだ。こいつらは、酔っ払いか、ただのバカか。二輪車が私の車の横をすり抜けて、信号無視の車に衝突するというイメージが的中しなかったことは幸いであった。

2件同じような状況だが、1件目の経験が頭の無意識な部分にインプットされていて、2件目の悪い予感につながっていたとも考えられる。

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太陽電池+発電所?

http://www.gizmodo.jp/2008/02/post_3159.html

スペインに太陽電池発電所というものがあるらしいが、言葉に違和感が残る。

もともと太陽電池は、どこにでも設置できるので、電気を消費するものにできるだけ近い方がいい。発電所というものが消費する街と距離が離れている場合は、電線上でのロスをできるだけ減らすために高電圧にして伝送するのだが、それでもかなりのエネルギ-が電線から熱という形で失われてしまう。

わざわざ、発電所という名前をつけて緑の耕地を引き剥がして太陽電池を集中する必要はない。ただ対外的に目立ちたいという意図しか伝わってこない。技術的には百害あって一利なし。

中央高速道路を運転していると小淵沢あたりに太陽電池発電所が見えてくるが、くれぐれも貴重な森林を壊さないで欲しい。

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脳を活かす勉強法

脳を活かす勉強法 Book 脳を活かす勉強法

著者:茂木 健一郎
販売元:PHP研究所
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脳科学者らしく、いかにドーパミンを出し脳を喜ばせるかという点を中心に展開されており、いっきに読めた。

途中で、現代国語が不得意であったことを暴露しているが、求められていることが「オリジナルで奇抜な発想ではなく、文章に即して、あっさりと無機的に答えを返すことだ。」と気がついたときに苦手意識がきえたというエピソードが載っていた。そこで、私はソレソレと唸ってしまいそうだった。同じ感覚を共有できる友を得たような気分だった。この感覚はこの文章を読んでいるひとの90%は何のこと?と思っているに違いない。

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