新聞(紙)は麻薬か? (2)
以前、同じ"新聞(紙)は麻薬か?"という題名のブログをアップしたが, 会社の同僚と話しているうちに、もっと具体的な理由が分って来たのでまとめておきたい。
- 受験世代の子供を持つ親: 試験に新聞の内容を素材にしたものが出るということであれば、新聞を取らないわけにはいかなくなる。
- 営業関係の職につく人: 取引相手の社長や部長などが、新聞に載っていた話題を出してくるということになると新聞を取らないわけにはいかなくなる。新聞を取っていなくて話題についていけないと、信用を失い取引自体が白紙に戻ってしまうという恐怖がある。
- 株の取引をする人: 新聞に載っている話題が、それを見た株取引を行う人の行動に影響を与え、直接株価を左右するので、新聞を取らないわけにはいかなくなる。
他にも、このような例はあると思うが、気がついて欲しいのは、いずれも積極的に新聞をとりたいという理由ではない点だ。
いずれも、新聞の書かれている内容自体に正面を向いているのではない。新聞は、情報の新鮮さという点ではテレビやネットには勝てないし、情報の量という点でも高々30枚程度の紙に書かれている情報量はネット上に存在すると思われる無数のサーバーの中に入っている情報量には、遥かに及ばない。
新聞を取っている人は、新聞を取っている他の人の視線を横目で気にしているのだ。
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